英語学習に限ったことではないですが、僕は、勉強するときにはシャープペンシルではなく、ボールペンを使っています。
そこで今回は、ボールペンで勉強するメリットについて書きました。
シャーペン派のあなた、ボールペンに乗り換えてみませんか?
濃くはっきり書ける
ボールペンを使う一番のメリットは、濃くはっきり文字を書けること。
僕は筆圧が弱いので、シャーペンだと字が薄くなってしまいます。
高校時代には、「それじゃあテストは0点ですよ」と、わざわざ濃く書く練習をさせられたほど……
ボールペンだと、力を入れなくてもしっかりとした文字が書けて助かります。
英単語を書いて覚えるときも、字が見やすいと、頭にも残りやすくていいことだらけです。
芯が折れない
シャーペンを使って勉強していると芯がしょっちゅう折れます。
集中しているときに限って折れるので、イライラするんですよね。
シャーペンの芯が折れると、自分の心まで折れた気がしませんか?
僕はこれが大嫌いです。
飛んで行った芯が、周りの人に当たってケガをさせたら怖いですし。
ボールペンなら、折れることはまずありえないので、安心して勉強に集中できます。
消しカスが出ない
シャーペンや鉛筆を使って勉強していると消しカスが出てしまいます。
これって、掃除するのがなかなか面倒じゃないですか?
とくに英作文なんかをやっていると、何度も消して書いてを繰り返すので、机の上が消しカスだらけになります。
僕はわざわざ小さい刷毛とちり取り用意して、こまめに集めては捨てていました。
今ではボールペンを使っているので、そんなことをする必要はありません。
文章を直すときに、二重線で消すのも楽しいですよ。試行錯誤の跡が丸見えで。
インクがなくなると達成感
ボールペンで勉強していると、インクが切れるときがきます。
その時の達成感はたまらないですね。
シャーペンで芯が終わると、「あ、芯入れないと。面倒だな」となります。
それに対して、ボールペンでインクが切れると、「すげー、めっちゃ勉強したな!」と感動。
一度この快感を味わうと、「次もすぐにインクを切らしてやる」とやる気がわいてきます。
ついついさぼりがちな、「書く」という作業が楽しみになりますよ。
さいごに
僕は大学時代から、授業のノートをとるのにもボールペンを使っています。
シャーペンを手にするのは、学校のテストや資格試験のときくらいですね。
それくらいボールペンを気に入っています。
ボールペンを使うと、勉強の効率がよく、頭にも入りやすいので、ぜひ試してみてください。