ヤクルトのヨーグルト「ソフール(プレーン)」を食べました。
お値段は税込み108円。
物価高のご時世でもまだこの安さで買えるんだなと感心します。
ソフールは子どものときによく食べていて、懐かしかったので買ってみました。
味も食感もソフールはソフール
ふたを開けるとこんな感じ。ヨーグルトといえばふたについたやつをスプーンでこそぎ取って食べるのが定番ですが、ソフールはあまりつかないタイプ。まあ、そっちの方がいいか。
味はやや酸味強め。生乳感はあまりなく(原材料名の一番最初は脱脂粉乳)、これぞソフールだという味がします。
ヨーグルトは商品ごとにかなり味が違いますが、ソフールを食べると「ヨーグルトを食べた」というより「ソフールを食べた」と言いたくなるくらい特徴的。個人的には、とても懐かしい味です。
ソフールはダノンビオみたいなトロトロタイプのヨーグルトではなく、スプーンですくった跡の形がそのまま崩れず残ります。
この画像だとわかりにくいかな?
原材料名を見ると寒天とゼラチンが両方使われていて、よほどしっかり固めたいようです。バイクで配達するときに崩れないようにという、配達員が直接自宅に商品を届けるヤクルトならではの作り方なのかもしれません。
栄養成分表示によると、乳酸菌のシロタ株が10億個以上入っているそう。
どうやって数えたのか不明ですが(乾燥重量○○グラムとかでいいのに)、これだけたくさん菌が含まれていれば、何匹かは生きて腸にたどり着いてくれるでしょう。
「生きたまま腸内に到達する」という表示が許可されているのはすごいですね。さすがトクホ。
さいごに
かなり昔の記事でも書きましたが、僕は乳酸菌を取るならヨーグルトより整腸剤の方が効率がいいのではないかと思っています。(一回あたりの値段も安いし消化の負担も少ない)とはいえ、ヨーグルトの方がおいしいことは明らか。
それで多少なりとも健康に役立ってくれるならありがたいです。
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