読書と英語学習を楽しむ30代実家暮らしのブログ
日記・雑文
短歌と読み 日に焼けたポスターの中白と青 球追う君の無敵の静止 ひにやけたぽすたーのなかしろとあお たまおうきみのむてきのせいし コメント 本屋さんの窓に貼られている『 ブルーロック 』のポスターがやたらに色褪せている。日に焼けると青系統の色だけが残って、タイトルにぴったり。
日記・雑文 本の感想・レビュー
短歌と読み 笑う門には福来る八文字を 埋める旅路の風は涼やか わらうかどにはふくきたるはちもじを うめるたびじのかぜはすずやか コメント 早坂吝さんの『 ○○○○○○○○殺人事件 』を読んだ。誰かに読ませて笑い合いたいが、身内に薦めるのは憚られる。一人で笑うしかない。 おい、やっ...
短歌と読み 溶け落ちた氷壁の味追い求め 飲む海水の苦さに呻く とけおちたひょうへきのあじおいもとめ のむかいすいのにがさにうめく コメント 創作のネタ探しに学生時代の思い出を振り返っていると、いろんな方向性で追い詰められていた記憶ばかりよみがえってきて、大ダメージを受ける。 漫画...
短歌と読み 深淵の縁は光に満ち溢れ 回るレコード孤独を歌う しんえんのふちはひかりにみちあふれ まわるれこーどこどくをうたう コメント ベッキー・スメサーストさんの『 あなたがブラックホールについて知っていることはほぼすべて間違っている 』を読んだ。 正直あまり間違っていなかった...
健康・食事 日記・雑文
短歌と読み 大きさは関係なくて右端の ランドルト環やたらにブレる おおきさはかんけいなくてみぎはしの らんどるとかんやたらにぶれる コメント メガネをかけても視力が一定以上に上がらず、全体的にダブって見える。左目の場合は特に視界の右端のブレがひどい。 メガネ屋さんで眼科の受診を勧...
短歌と読み パーカーを着てパーカーを脱ぐまでに 秋は巣穴へ帰って二度寝 ぱーかーをきてぱーかーをぬぐまでに あきはすあなへかえってにどね コメント 朝家を出るときは肌寒くても、職場に着くころには暑い。子どものころ季節感がどうだったか、ちゃんと記憶していれば今と比較して楽しめたのに...
短歌と読み 舞う蝶を追う人もまた蝶となり 森に差す日を後翅に透かす まうちょうをおうひともまたちょうとなり もりにさすひをこうしにすかす コメント 円城塔さんの『 道化師の蝶 』を読んだ。 難解過ぎて何度読んでも作者の意図を正確に汲み取れる気がしないが、だからといって「意味わから...
短歌と読み 世間から見れば誰もが情報の 破片を縫ってできたハリボテ せけんからみればだれもがじょうほうの はへんをぬってできたはりぼて コメント 世の中の大部分の人は自分とは直接生身で会ったことがなく、「そういう人がいる」という情報だけで存在を認識している。最近相次いでいる個人情...
短歌と読み 地元民だけが知ってる福岡の 景色の中に小石を落とす じもとみんだけがしってるふくおかの けしきのなかにこいしをおとす コメント 森バジルさんの『 探偵小石は恋しない 』を読んだ。 著者が福岡在住らしく、舞台が福岡。主人公の探偵事務所が地下鉄西新駅近くという設定だけでテ...
短歌と読み 交差点行き交う人の人生を 等しく止めて去る救急車 こうさてんゆきかうひとのじんせいを ひとしくとめてさるきゅうきゅうしゃ コメント 青信号を渡ろうとして救急車に足止めされた時間を全て足し合わせて、人生の最後にロスタイムとして計上してほしい。(ドラマの『 ロス:タイム:...
短歌と読み 真っ黒な嘘を濾過した上澄みの 真心だけが理をなす まっくろなうそをろかしたうわずみの まごころだけがことわりをなす コメント 漫画の『 LIAR GAME 』が面白過ぎる。昔見たドラマもよかったけど、原作の魅せ方も好き。それぞれ微妙に設定が違うので、大まかな筋を知って...
短歌と読み 宙に浮く母は手を振り微笑んで またねと言ったまたやって来た ちゅうにうくはははてをふりほほえんで またねといったまたやってきた コメント 『 あたしンち 』の21巻を読んだ。いったん連載が終了したときの最終巻。タイトルとの位置関係のせいか、表紙に描かれたお母さんが宙に...
短歌と読み AIが黒幕なんて浅はかな 結末がもう明日の一面 えーあいがくろまくなんてあさはかな けつまつがもうあすのいちめん コメント AIに仕事を奪われることを若者言葉で「ギュられる」というらしい。「ギュ」というのが心臓を掴まれる音みたいで、仕事だけでなく命まで奪われそう。 A...
短歌と読み 刑法に書かれていないささやかな 罪の花束冥土の土産 けいほうにかかれていないささやかな つみのはなたばめいどのみやげ コメント 原田ひ香さんの『 一橋桐子(76)の犯罪日記 』を読んだ。 罪を犯せば信用を失うという当たり前の事実がここまで身に沁みた小説は初めてかもしれ...
短歌と読み 決戦に向けた助走は涼やかに 十二通りの秋が交わる けっせんにむけたじょそうはすずやかに じゅうにとおりのあきがまじわる コメント 11月に行われる福岡市長選。まだ公示前だが、党の紹介をする宣伝車が走っていたり、朝の交差点で名乗ることなくひたすら挨拶している人(のぼりに...
短歌と読み 純白の背中にかかる人命の 重さで倫理の海へと沈む じゅんぱくのせなかにかかるじんめいの おもさでりんりのうみへとしずむ コメント 中山祐次郎さんの『 泣くな研修医 』を読んだ。 研修医は社会人としては1年目でも、患者にとっては医者であることに変わりはない。新人なのに「...
短歌と読み 血と汗と涙を捧ぐ魔法陣 紅く輝き王が生まれる ちとあせとなみだをささぐまほうじん あかくかがやきおうがうまれる コメント NHKの『プロジェクトX』の「あまおう」特集を見た。 地元のスーパーで売られているあまおうは小さくて酸っぱいものが多い印象で、開発当初からいろんな...
短歌と読み 風邪を引く半歩手前で引き返す 明日が来るたび狭まる世界 かぜをひくはんぽてまえでひきかえす あすがくるたびせばまるせかい コメント クローン病で体力が落ちているせいか、異常に風邪を引きやすい。しかも年を取るごとに、どんどん脆弱性が増していく。食事も運動も仕事も、これ以...
短歌と読み オアシスの慈悲は枯れ果て死の谷と 化して気ままに旅人を呑む おあしすのじひはかれはてしのたにと かしてきままにたびびとをのむ コメント 染井為人さんの『 滅茶苦茶 』を読んだ。動けば動くほど泥沼に嵌まっていく悪夢のような展開。染井さんの小説はハッピーエンドにならないパ...
短歌と読み 正解を追う若者を虚しいと 嘆くにはまだ距離が足りない せいかいをおうわかものをむなしいと なげくにはまだきょりがたりない コメント 三宅香帆さんの『 考察する若者たち 』を読んだ。今の時代を体現する「若者」と、同じ空気を人生経験という名のフィルターを通してしか呼吸でき...
短歌と読み コロナ禍の名残りマスクの下ならば 笑顔になれる無敵になれる ころなかのなごりますくのしたならば えがおになれるむてきになれる コメント 特に強制されているわけでもないのに、職場でのマスク着用を続けている。1回きりしか会わない人よりも、これからも付き合いが続く人に対して...
短歌と読み 鉛筆を削った後の残り香を 辿りひのきのまな板と会う えんぴつをけずったあとののこりがを たどりひのきのまないたとあう コメント 初めてまともに檜(ひのき)の匂いを嗅いだ。独特ですね。
短歌と読み 肩口にてんとう虫がこんにちは えちょっとやめて自転車ごつん かたぐちにてんとうむしがこんにちは えちょっとやめてじてんしゃごつん コメント てんとう虫にびびって電柱に激突したが、大事には至らなかった。 帰宅後「ポケモンのレディバってレディバグ(ladybug)の略じゃ...
短歌と読み 秋口にやってきた蚊を万雷の 拍手で迎え葬るごめん あきぐちにやってきたかをばんらいの はくしゅでむかえほうむるごめん コメント ようやく涼しくなってきたと同時に、蚊の出現頻度が増えてきた。目が悪いのでどうせ当たらないだろうと思いつつ適当にパンパン手を叩いていると、意外...
短歌と読み 広告がアクロバットに舞い踊る 面白いからそのまま放置 こうこくがあくろばっとにまいおどる おもしろいからそのままほうち コメント 久しぶりにブログの表示を確認したら、広告の出方がえげつないことになってて笑った。自分のブログだけど、普段記事を更新するときは編集画面とプレ...
短歌と読み 鉛筆を走らせるたび唸り出す 机の端に積み上げた本 えんぴつをはしらせるたびうなりだす つくえのはしにつみあげたほん コメント 本棚に入りきらない本をとりあえず机の端に積み上げている(いったんは読み終えているので「積読」ではない)。少しでも机が振動すると、ククッ、ククッ...
短歌と読み 科学者の見たいものだけよく見える 双眼鏡に仕様書を貼る かがくしゃのみたいものだけよくみえる そうがんきょうにしようしょをはる コメント 千葉聡さんの『 「科学的に正しい」の罠 』を読んだ。きれいごとだとわかっているけれど、やはり科学は純粋な真理の探究であってほしい。...
日記・雑文 日常
短歌と読み いつの日か反物質に出会えたら 痛みなき無に我が身を還す いつのひかはんぶっしつにであえたら いたみなきむにわがみをかえす コメント NHKプラスで『フロンティアで会いましょう!』のニュートリノ特集を見た。自分という存在に神秘を感じると同時に、全部対消滅でなくなっていた...
短歌と読み 都会でも田舎でもない町の夜に 星は宿らずまた明日が来る とかいでもいなかでもないまちのよに ほしはやどらずまたあすがくる コメント 朝井リョウさんの『 星やどりの声 』を読んだ。我が家の近所には夜中まで営業しているドラッグストアやコンビニがあって星が見えない。星空や砂...
本の感想・レビュー
5月に読んだ本の感想を書いていきます。 今月は「値上がり前に!」と思って任天堂Switch2を購入したため、若干冊数少なめです。 読書記録(2026年5月) 花の鎖 花の鎖 (文春文庫) ...
50音順にテーマを決めて、エッセイを書いていくコーナー。 第9回は「け」の「ケーキ」について。 「ケーキ」について 我が家では家族の誕生日とクリスマスにみんなでケーキを食べる習慣がある。時期に偏りはあるが、おおよそ2ヶ月に1回。誕生日は誰かを祝う日というより、ケーキを食べられるの...
50音順にテーマを決めて、エッセイを書いていくコーナー。 第8回は「く」の「靴」について。 「靴」について 日ごろとてもお世話になっているのに、扱いが雑なのが靴である。いつのころからか「靴を洗う」という習慣さえもなくなった。学生時代は確かにバケツに専用の洗剤を入れてつけ置き洗いし...
Amazonサービス 日記・雑文
50音順にテーマを決めて、エッセイを書いていくコーナー。 第7回は「き」の「Kindle Colorsoft」について。 「Kindle Colorsoft」について 数カ月前にKindle Colorsoftを購入した。そういえばレビューっぽい記事を書いていなかったので、今回は...
50音順にテーマを決めて、エッセイを書いていくコーナー。 第6回は「か」の「カレー」について。 「カレー」について クローン病と診断されてから、カレーは一度も口にしていない。揚げ物やアイスであればたまになら大丈夫かなと思うが、たぶんカレーは即アウト。腸を通過しきるまで為す術なくも...
50音順にテーマを決めて、エッセイを書いていくコーナー。 第5回は「お」の「大谷翔平」について。 「大谷翔平」について 野球は父がテレビで見ているのを一緒に眺めることがあるくらいで、特に関心はない。ただ、たまには無関心層が大谷翔平について語る文章があってもいいのではないかというこ...
英語学習 日記・雑文
50音順にテーマを決めて、エッセイを書いていくコーナー。 第4回は「え」の「英語学習」について。 「英語学習」について このブログのメインテーマは読書と英語学習のはずだった。しかしここ最近、趣味と呼ぶのが憚られるほどに、英語学習に割く時間が短くなっている。忙しくなったとかそういう...
50音順にテーマを決めて、エッセイを書いていくコーナー。 第3回は「う」の「運動」について。 「運動」について 「運動は体に良い」と、昔は一途に信じていた。今も基本的な考えは変わらないが、大事なのは「いかに運動するか」より「いかに運動をし過ぎないか」だと思っている。運動によって得...
50音順にテーマを決めてエッセイを書いていくコーナー。 第2回は「い」の「犬の散歩」について。 「犬の散歩」について 近所に愛犬家が多く住んでいるようで、夕方に外を歩いていると、犬を散歩させている人と頻繁にすれ違う。 僕自身は犬は飼っていないが、傍から眺めるのは嫌いではない。ただ...
50音順にテーマを決めてエッセイを書いていくコーナー。 第1回目は「あ」の「蟻」について。 「蟻」について 子どものときは好きだったのに、大人になって苦手になったものがいくつかある。その一つが蟻(以下片仮名でアリと表記)である。 小学校に上がったばかりのころ、家の近くの岩壁の下に...
このブログで紹介している本の多くは、以下の2つのサービスを利用して読んで(聴いて)います。どちらも30日間の無料体験が可能です。
・Audible(オーディブル)
・Kindle+(キンドルプラス)
このブログでは以下の広告およびアフィリエイトリンクを使用しています。
・Amazonアソシエイト ・楽天アフィリエイト ・Googleアドセンス
僕がよく見るAmazonのページや各種サービスへのリンクです。(クリックするとそれぞれのページに移動します)
・Kindleストア
・本の売れ筋ランキング(総合)
・Kindle本の売れ筋ランキング
・もうすぐ読み放題が終了するタイトル
・Amazonプライムビデオ
英語学習に便利なサイトや無料ツールへのリンクです。
・TED
・Voice of America
・SkeLL
・Cambridge Dictionary