アマゾンプライムデーにKindle Paperwhiteを購入してから約3か月。今では暇さえあればKindleを手にしています。
今回は、ここまで実際に使ってみた感想を書きました。
改めて読み返すと、ほめてばっかりですね。でも、それくらい気に入ってます。
画像、文字がきれい
以前は「電子書籍は文字が荒い」と思い込んでいました。でも、実際はそんなことありませんでしたね。
紙の本と比べても読むのに違和感はありません。文字だけでなく、画像もはっきり表示されます。
Kindleでは、電源を切ると、写真のような画像が表示されるのですが、それがとてもきれいです。
本物の写真がはめ込まれていると勘違いするほどで、最初に電源を入れて画面が切り替わったときは衝撃でした。
最近の技術ってすごいですね。正直なめてました。
軽い！
僕がKindle Paperwhiteで気に入っているのが、本体の軽さ。普通の文庫本か、それ以下の重さだと思います。
軽くて片手で持てるので、持ちかえながら読むと、腕が疲れなくて快適です。
ページ数が多い本も関係ありませんしね。
ちなみに、僕は重くなるのが嫌で、カバーを付けずに使っています。軽さ重視です。
画面は意外と大きい
買う前には、画面が小さいんじゃないかと心配していましたが、大丈夫でした。
小説なら全く問題ないですし、漫画でも拡大せずに普通に読めます。
とはいえ、やっぱり雑誌を読むのはきついですね。白黒ですし。
Kindle Unlimitedでは読み放題の雑誌がたくさんあるので、ちょっと残念な気はします。
Kindle Paperwhiteの一番のデメリットかもしれませんね。
雑誌を楽しみたいのなら、画面が大きいタブレットタイプのKindle Fire HDの方がよさそうです。
バッテリーが長持ち
バックライトがないおかげか、スマホやパソコンに比べて、充電の持ちがとてもいいです。
僕は1日3時間ほど使っていますが、それでも1週間くらいは充電しなくても大丈夫ですね。なかなかすごくないですか？
ちなみに、充電ケーブルは先がUSB端子になっていて、パソコンに差して使うタイプです。
コンセントで充電するなら、別にアダプターを買う必要があります。
ページめくりの速度はまあまあ
ページをめくるときの画面の切り替わりは、遅くもなく、速くもないといった感じ。
普通に読書をするなら気にならないレベルです。
ただ、画面をタップしてから、次のページに移るまでワンテンポあるので、速読術のような読み方には向かないかもしれません。
そういう人は、上位機種のKindle VoyageやKindle Oasisを買うべきだと思います。
目に優しい
Kindle Paperwhiteは画面に液晶ではなく、「Eインク」というものを使っています。
紙の本と同じような見え方で、目に優しいです。
実際、長い時間読み続けても、スマホと違って目が疲れないので感動しました。
まあ、それがよかったから、Kindle FireではなくKindle Paperwhiteを選んだんですけどね。大正解でした。
明るさは調節可能
紙の本と同じ見え方だと、「暗いところでは読みにくいのでは？」と思いますが、大丈夫です。
バックライトならぬ「フロントライト」が内蔵されていて、自由に明るさを調整できます。
画面を均等に照らしてくれるので、光が反射して目がチカチカする感じもしません。
明るくしても不快感がないので素晴らしいです。本当によくできてますね。
さいごに
以前は「本を読むなら紙の本」と思っていましたが、Kindleを使い始めて考えが変わりました。
電子書籍ってこんなに使い心地がいいんですね。もっと早く買えばよかったです。
Kindleにはもっと性能のいい機種もありますが、僕はKindle Paperwhiteで十分満足しています。
もし壊れても、また同じものを買うでしょうね。
Kindle Paperwhite、大好きです。
