最近ようやく、Kindleに「ハイライト」という機能があることを知りました。
心に残った文を記録して後から見られるなんて便利ですよね。
ところが、いざやってみると全然うまくいきません。
なぞっても反応してくれない……
ページめくりは問題なし
今までKindle Paperwhiteを使ってきて「感度が悪い」と感じたことはありません。
ページをめくるときはスムーズで、普通に読書するだけなら全く問題なし。
それなのに、ハイライト機能で範囲を指定しようとすると反応が鈍いんですよね。
単語を選んだつもりが一行全部になったり、なぞってしばらくしてから反応したりとイライラ。
もう紙にメモしたほうが早い気がします。
電子書籍の意味がない……
指が乾燥しているせい?
感度が悪く感じるのは、Kindle Paperwhiteのせいではなく、僕の指が問題なのかもしれません。
Kindle Paperwhiteの画面は、押した圧力ではなく、電気的に指を感知する仕組み。
ゲームのタッチペンでは全く反応しなかったので、間違いありません。
スマホやタブレットと同じですね。
だとすると、指が乾燥していると上手く反応してくれないはず。
実は僕、スマホも反応が鈍いんですよ。これも指がカサカサしているせいですね。
電子機器みんなに嫌われているみたいで悲しくなります。
専用のタッチペンがあるらしい
指が乾燥しているのはもうどうしようもないです。体質なので。
でも、やっぱりKindleの機能を活用したい!と思って調べてみたら、専用のタッチペンがありました。
ゲーム用と違って、ペン先が導電性の素材でできていて、スマホやKindleでも使えるんだとか。
いやー、知りませんでした。そんな便利なものがあるなんて。
タッチペンなら指より細かい操作がしやすくていいですね。1本あれば、スマホでもKindleでも使えますし。
先端は太さの異なる3種類が付いていて、場面に応じて使い分けられるそうです。
意外と値段も手ごろだったので、さっそく買ってみようと思います。
さいごに
ハイライト機能は、後から本の内容を振り返るのに便利なので、ぜひ使いこなしたいです。
指でサクサク操作できないのは残念ですが……
明るさみたいに、感度も調節できたらいいんですけどね。技術的に難しいのかな?
とりあえずタッチペンが使えるようなので、早く試してみたいです。