最近の家電は、紙の説明書が付いておらず、ネット上に電子版があることが多いです。
Kindleも当然のように説明書は電子版。しかも本体の中です。
まあ、電子書籍ですからね。
でも、これがとっても使いづらい!
やっぱり紙の説明書がほしいなあ。
説明書を見ながら操作できない
Kindleの説明書はKindle内にあるので、別の画面を開いたまま見ることができません。
タブレットタイプのFire HDシリーズなら、複数のウィンドウを同時に表示できるのかもしれませんが、僕の持っているKindle Paperwhiteではそれは無理。
一度読んでいる本を閉じてから、説明書を開くことになります。
これがなかなか面倒なんですよね。
説明書で手順を確認しながら操作することができず、一度内容を頭に入れる必要があります。
当然、上手くいくわけもなく、何回も本と説明書を行ったり来たりしてイライラ……
電子版はスマートですけど、やっぱり紙の方が使いやすいですね。
パラパラめくれない
電子版で困るのが、適当にパラパラめくれないこと。
僕は、新しい機器を買ったら、とりあえず一通り説明書を眺めて、どんな機能があるか確かめるのですが、電子版だとそれがやりづらいんですよ。
で、結局困ったときにしか説明書を開かないので、後から「こんなこともできるのか!」と驚くことに……
なんだかもったいないですよね。
せっかく便利な機能がたくさんあるなら、もっとわかりやすくアピールしてくれればいいのになあ。
結局グーグル頼り
Kindleの中に説明書があると、いちいち開くのが面倒で、結局グーグルで検索することになりますね。
幸い、Kindle Paperwhiteはユーザーの数が多いので、ネット上に情報がたくさんありますし。
わかりやすく解説してくれるサイトもあって助かります。
もしかしたらAmazonも、「どうせグーグルで調べるんだろ?」と思っていたりして。
でも、ネット環境が無くても使えるのがKindleの魅力のはず。
アナログの説明書は大事なんじゃないでしょうか?
さいごに
「そんなに紙の説明書が欲しいなら、自分で印刷しろよ!」と思うかもしれません。
まあ、たしかにそうなんですけどね。なかなか手間がかかるじゃないですか。
面倒くさがりの僕は、最初から紙の説明書が付いていた方がうれしいです。