【比較】AmazonのAudible(オーディブル)とKindle Unlimitedはどっちがいい?それぞれのメリット・デメリットまとめ。

AudibleとKindle Unlimitedのメリット・デメリット比較


数あるAmazonサービスの中で、僕のお気に入りが、Audible(オーディブル)Kindle Unlimitedの2つ。

どちらも便利で楽しいですが、「さすがに両方やるのはちょっと……」という人も多いはず。

そこで今回は、実際に使っていて感じるそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。

AudibleとKindle Unlimited、どちらがいいか迷っている人は参考にしてみてください。


※補足
サービスの内容は変更される可能性があります。
最新の情報は、それぞれの公式サイトでチェック!
Audible公式サイト
Kindle Unlimited公式サイト


Audible(オーディブル)のいいところ

ラインナップが豪華!

Audibleで聴けるオーディオブックには、芥川賞・直木賞作品を含め、有名なベストセラーがたくさんあり、Kindle Unlimitedに比べて格段にレベルが高いです。

Kindle Unlimitedが図書館なら、Audibleは本屋さんといった感じですね。

僕はニュース解説でおなじみの池上彰さんの本が好きなのですが、Audibleでは最近の著作も数多く音声化されていて感動しました。(「世界の見方」シリーズは超おすすめ!)


関連記事:【必聴】面白くてためになる!Audible(オーディブル)で絶対聴くべきビジネス書おすすめ5選。


作品数でいうと、Audibleで聴き放題の対象のタイトルは12万冊以上。

Audibleと同じようなオーディオブックのサービスに「audiobook.jp」がありますが、audiobook.jpの聴き放題プランでは、自由に聴ける対象作品は1万冊以上となっています。

値段としてはaudiobook.jpの方が安い(月額880円)とはいえ、作品数ではAudibleの方が圧倒的に多いです。


参考:オーディオブック配信サービス - audiobook.jp

事前に再生時間がわかる

意外と見落とされがちですが、オーディオブックの大きな特徴の一つが、作品の再生時間がはっきり決まっていることです。

普通の本だと一冊をどれくらいで読み終わるのかは自分次第なのに対し、オーディオブックは事前に読了時間が分かります。

たとえば、再生時間が3時間の本の場合、1日30分聞けば6日間で終了。

「読み放題」であるKindle Unlimitedでは、自分が月に何冊読めるかは実際に試さないと予想しにくいですが、Audibleなら1日あたりの利用時間からおおよその見当がつきます。

計画的に利用できるのは、サブスクリプションサービスでは大きなメリットだと思います。

オリジナルコンテンツもある

一般的なオーディオブックとは別に、Audibleには会員限定の聴き放題コンテンツがあります。

その名も、ポッドキャスト

元々は「Audible Station(オーディブルステーション)」という名前だったのですが、最近になって名称が変更されました。

Audibleは一般的なポッドキャストとは差別化を図りたいのかと思っていたけど、もう開き直ったみたいです(笑)


たくさんのタイトルが聴けて、僕のお気に入りは、

・柳瀬博一のリベラルアーツ入門
・アルク英語チャンネル
・オーディブル文学チャンネル(作家さんへのインタビュー)
・あたらしい経済
・短編文学チャンネル

など。


ほかにも、落語やヨガ、文学者の対談のような、ちょっと変わったものもあります。

コンテンツは定期的に更新されるので、毎日聴いても飽きません。


関連記事:【レビュー】Audible Station(オーディブルステーション)の「短編文学チャンネル」を聴いてみた感想。どの作品もクセがすごい!





Kindle Unlimitedのいいところ

作品数が多く、何冊でも読める

発売されたばかりの人気作は少ないですが、作品の数では圧倒的にKindle Unlimitedのほうが多いです。

そして、それらがすべて読み放題。時間があれば際限なく本が読めます。

「とにかくたくさん読みたい!」という人にはKindle Unlimitedの方が向いています。


ネットに比べて体系的に知識が得られるので、情報集めにも便利。

自分がよく知らない分野の入門書を探すと、たいてい数冊は見つかります。

もちろん、ちゃんと探せば、「これが読み放題 !?」と驚くような掘り出し物にも出会えますよ。


関連記事:Kindle Unlimitedでハリー・ポッターの洋書の1巻目を発見!やっとシリーズ全部英語で読める。

英語教材が利用可能

英語学習者としては、英語教材が読み放題になっているのもうれしいポイント。

洋書だけでなく、TOEIC対策本や英会話のフレーズ集など、勉強の役に立つ本がたくさんあります。


とくにアルクは良心的で、『English journal』のバックナンバーや『究極の英語リスニング』シリーズを始め、多数の英語関連書籍がKindle Unlimitedの対象になっています。

無料の音声ダウンロード付きの教材もあり、読み放題の電子書籍なのにリスニングの練習まで可能です。




電子版の英語教材は固定レイアウトで使いにくいイメージがありますが、越前敏弥さんの『日本人なら必ず誤訳する英文』のように、Kindleでも便利な本は探せばちゃんと存在します。

Kindle Unlimitedを駆使すれば、わざわざ英語の勉強のために本を買う必要はなくなるかもしれません。


関連記事:電子書籍でも使いやすい!Kindle Unlimitedで読み放題のおすすめ英語教材まとめ。

光文社古典新訳文庫が素晴らしい

Kindle Unlimitedで僕がよく利用するのが、光文社古典新訳文庫。

海外の古典作品を、現代の読みやすい日本語で訳し直したシリーズです。

毛糸で使って描いたような表紙が特徴で、本屋さんで目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?


海外文学は他の出版社からもいろいろ翻訳が出ていますが、個人的にはこの文庫が一番好き。

最後に丁寧な解説や作者年表がついているのがいいですね。


Kindle Unlimitedでは、ヘミングウェイの『老人と海』やヘルマン・ヘッセの『車輪の下で』など、有名な古典がたくさん読めます。

名前を知っている作品でも、実際読んでみると印象が違って楽しいですよ。


関連記事:世界の名作が勢ぞろい!Kindle Unlimitedで読める光文社古典新訳文庫おすすめランキング。

値段が安い

あえて書くまでもないですが、Kindle Unlimitedは月額980円でAudible(月額1500円)より値段が手ごろ。

千円以上のKindle本を一冊読むだけで元が取れます

まあ、電子書籍よりオーディオブックの方が全体的に値段は高めなので、単純に比較はできませんけどね。

月1000円を超えるかどうかは、結構大きな違いです。


ただ、僕はKindleもAudibleも利用しまくっているので、どちらもお金を払うだけの価値があると思っています。

月額制のサービスは、自分が実際にどれだけ利用するかを基準に選ぶのが大事ですね。


関連記事:【検証】Kindle Unlimitedの月額980円は得なのか?実際に読み放題でいくら分読んでいるのか計算してみた。

検索・移動が楽

Kindleでは、本を読んでいてわからない単語が出てきたら、タップしてすぐに意味を調べられます

気になった部分をなぞって線を引いておけば、後から一瞬で移動することも可能です。

「そんなの当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、Audibleではそれができないんですよ(泣)


オーディオブックには文章がないので、そもそも文字に触れるのが不可能ですからね。

もちろん目次は付いていますが、具体的にどこに何が記されているのかは、実際に音声を聴いてみるまでわかりません。

機能の便利さで考えると、確実に電子書籍の方が上ですね。


関連記事:【便利】Kindleで洋書を読む5つのメリット。Kindleは最強の英語学習ツールだ!


ちなみに、Audibleでも、本の中に出てくる図やグラフなどは「付属資料」として添付されているのでご安心を。

資料はPDFファイルになっていて、音声を聴きながら画面上で見ることも、紙に印刷することもできます。


関連記事:Audible(オーディブル)の付属資料はスマホより紙に印刷して見る方が楽!画像ファイルはAudibleのサイトからもダウンロード可能です。





さいごに

僕はKindle UnlimitedもAudibleも大好きなので、個人的にはどっちもおすすめです。

でも、みなさんそんなに暇じゃないですよね?

電子書籍もオーディオブックも、好みは人それぞれ。

とりあえず無料体験を試して、期間中にたくさん使った方を選ぶのがベストです。


Audible無料体験はこちら

Kindle Unlimited無料体験はこちら


関連記事:【中級者以上向け】やっぱりベストセラーは面白い!Audible(オーディブル)の洋書おすすめ3選。

関連記事:Kindleがあれば無料でたくさん洋書が読める!AmazonClassicsは英文多読にぴったり。