無職でクローン病の僕が、ブログを書き続けている7つの理由。

僕がブログを書く理由_無職でクローン病の僕が、ブログを書き続けている7つの理由。


こんにちは、はしもりです。

もう20代半ばですが、いまだに無職からもクローン病からも脱出できていません。

そんな状態でも、半年以上続けているのがこのブログ(たなからぽんっ!)。


今回は、僕がブログを書いている理由について記事にしました。

これを読めば、きっと理解してもらえるはず!



①:体力がない

まず大きいのが、圧倒的に体力がないこと。

もし健康に問題がなければ、ブログなんか書かずに普通に働きますからね。

でも、クローン病で体調が安定しないので、バイトであってもちゃんとこなせるか心配です。

働けないのもなかなかつらいんですよ、本当に。



②:人生の記録

僕がこのブログを立ち上げたのは、救急車で運ばれて長期入院したのがきっかけです。

病院で時間を過ごすうち、人生いつ終わってもおかしくないと実感。

自分が死んだ後に記録として残るものが欲しいと思い、それまで全く興味がなかったブログをはじめました。

かっこよく言うと、「生きた証」ですね。


もちろん、生きている間に過去の記事を見返すのも楽しみの一つではありますけど……

もしものときには遺書代わりにもなるんじゃないかと思っています。



③:お金がかからない

そもそも、僕が無職であるにもかかわらずブログを続けられているのは、お金が必要ないから。

このブログでも使っているグーグルの「Blogger」は、無料でも邪魔な広告が出ないのでありがたいですね。


一応、サービスが停止した場合に備えて独自ドメイン(hashi-mori.com)は取得していますが、費用は年間たったの1500円

経済的な理由でブログをあきらめることはないでしょう。



④:コミュニケーションの練習

僕にとってブログは、大事なコミュニケーションの場でもあります。

直接相手と会話するわけではありませんが、読者を想定して文章を考えているつもり。

よくブログ本で述べられている「語りかけるように書く」というやつです。

学校にも仕事にも行っていないと、家族以外の人と接する機会はほぼ0なので、ブログを使ってトレーニングしています。



⑤:思考力の維持

実際に始めてみるとわかりますが、ブログは記事一つ完成させるだけでも、かなり頭を使います

タイトルを考えたり、アイキャッチ(タイトル下の画像)を作ったりと、やることは盛りだくさん。

簡単そうに見えて、意外と手間がかかってるんですよ。


まあ、楽しんでやっているので、別にしんどくはないんですけどね。

勉強も仕事もしていないとすぐに衰えそうな思考力を、ブログで何とか維持しています。


⑥:成長を実感できる

無職でずっと家にいると、誰からも評価される機会がなく、なんだか成長がストップしてしまったような気がします。

でも、ブログを継続して書いていれば、自分が確実に進化しているのがはっきりわかるんです

試しに、このブログの昔の記事を見てください。文章力も言葉遣いも、まるで別人じゃないですか?

過ごした時間が無駄ではないと教えてくれるブログは、僕にとって大切な存在です。



⑦:自分に対する理解が深まる

ブログで日々頭の中にある考えを発信していると、必然的に自分と向き合うことになります。

普段意識していない感情も、言葉で表現するとはっきりしてくるんですよね。


たとえば、文章に詰まって、どんなに考えても先に進めなくなったら、それは正直な気持ちじゃないから

実際このパターンはよくあって、そんなときはアイデアを全部ボツにします。

もったいない気もしますが、本音じゃないと納得のいく記事にはなりません。

自分の意外な価値観を発見できるのも、ブログを書く楽しみの一つです。



さいごに

いろいろ書きましたが、ブログを続けている最大の理由はやっぱり「楽しい」から。

ブログのことを考えると、わくわくが止まりませんね。

いやー、本当に飽きない!

無職の人も、クローン病の人も、そうでない人も、みんなにブログを書いてほしいです。