AmazonのKindle Unlimitedでは、日本語の本だけでなく、洋書もたくさん読み放題の対象になっています。
その中で、僕が気に入っているのが、科学系の本。
理系出身ということもあり、知っている専門用語が英語で出てくるとわくわくします。
今回は、僕がKindle Unlimitedで読んで面白かった科学系の洋書を2つ紹介します。
タイトルには「理系向け」と書きましたが、文系の人にもおすすめですよ。
※補足
Kindle Unlimitedの対象作品は変わる可能性があるので、ダウンロードする前に読み放題になっているか確認してください。
【Kindle Unlimited公式サイトはこちら】
Kindle Unlimitedのおすすめ科学本2選
①:What If?
『What If?』は、元NASAの研究員が、子どもたちの考えた素朴な疑問に対して、真剣に答えていく本です。
科学の知識と計算を駆使して、ふざけた質問でもあきれるほど丁寧に回答しています。
例えるなら、日本の『空想科学読本』をより科学的にした感じですね。(知らない人ごめんなさい)
キューアンドエー方式でたくさんの質問が載っているので、面白そうなところだけ拾って読むのがおすすめです。
個人的に好きだったのは、「元素の周期表を、実際の物質のブロックを積み上げて再現したらどうなるか?」という話。
危険な元素ばかりで、研究者にならなくてよかったなあ、と改めて思いました。
ちなみに、この本は日本語版も出ています。
Kindle Unlimitedの対象ではありませんが、本の概要を知りたいなら、こちらの方が速いかもしれません。
②:Stuff Matters
『Stuff Matters』は、金属やコンクリート、紙など、身の回りの物質について書かれた本。
科学的な解説だけでなく、歴史や産業、心理学といったさまざまな切り口で、物質にまつわるストーリーが紹介されています。
たとえば、製鉄の話では日本刀が取り上げられていて、昔の日本の技術力の高さには驚きました。
日本刀が英語でsamurai swordと訳されているのもかっこよかったですね。
他にも、思わず「へー」とうなる知識がたくさん載っているので、ぜひ読んでみてください。
洋書はAudibleもおすすめ!
普段洋書を読む人には、AmazonのAudible(オーディブル)もおすすめです。Audibleは本を耳で聴くオーディオブック(音声の本)のサービス。
目を使わなくてもいいので、移動中や作業をしながらでも本を楽しめます。
日本語の本はもちろん、洋書のラインナップも豊富で、理系向けだと、
・Sapiens
・The Four
あたりが面白かったです。
無料体験をすれば1冊目は無料でもらえるので、まだやってない人はぜひどうぞ。
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さいごに
理系の洋書は難しいイメージがありますが、途中でわからない部分があっても話についていきやすく、小説に比べると挫折しにくいです。英語だけでなく、科学の勉強にもなるのでおすすめですよ。
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