Unityを使ってゲーム作りに挑戦してみた。やっぱり大変なのはプログラミング。

Unityでゲーム開発_Unityを使ってゲーム作りに挑戦してみた。やっぱり大変なのはプログラミング。


ブログをカスタマイズしようとプログラミングの書籍を調べていたら、「Unity」なるものを発見しました。

無料で簡単にゲームを作れるということで、さっそく使ってみることに。

今回はその感想を書きます。


Unityとは?

「Unity」とは、ゲームエンジンの一つで、難解な数学の知識や高度な技術がなくても、視覚的にゲームを作成できるソフトです。

条件さえ満たせば、公式サイトから無料でダウンロードして使用することができます。

参考:Unity公式サイト


Unityは英語表示が基本ですが、日本語に切り替えることも可能です。

ただ、ネットや書籍では使い方が英語で説明されている場合が多いので、僕は英語表示のままにしています。


ちなみに、わくわくしながらダウンロードしたのですが、インストールが完了するまでにめちゃくちゃ時間がかかりました。

僕のパソコンが悪いのか、実際に動かせるまで1時間近く。

いやー、長かったなあ……


とりあえず入門書を購入

Unityを開いてみると、使い方を身に付けるためのチュートリアルがたくさん用意されていました。

しかし、機能が多すぎてどこから手を付けていいのやら……

いきなり挫折しそうになったので、とりあえず本屋さんに行ってUnityの入門書を購入しました。

それがこちらの『Unityの教科書 Unity2019完全対応版』。
表紙の猫のイラストがかわいいですよね。

本屋さんに置いてあった入門書の中で、一番新しかったのを選びました。


家に帰って読んでみると、C#のプログラミングの解説が抜群にわかりやすくて感動。

とくにオブジェクト指向の説明は神がかっていて、いままでもやっとしていた概念がスッキリ理解できました。

ゲームに関係なく、これからプログラミングを始めるなら読む価値ありです。


ゲーム作りはやっぱり大変!

さて、肝心のゲームの方はというと……

想像以上に大変!

単純なゲームでも、出来上がるまでにはかなりの手間がかかると実感しました。

Unityの操作画面

やはり、つまずくのはプログラミング。

書籍の通りにコードを入力しているはずなのに、エラー連発です。

散々ネットで解決法を調べまわった後、本を読み返して単純ミスに気付いたときの虚しさといったら……

本の説明が丁寧なだけに、自分の不注意さに嫌気がさしますね。


ちなみに、現在作っているサンプルのゲームがこちら。(『Unityの教科書』第6章のゲーム)

Unityで作成中のゲーム

猫がゴールの旗に触れるとクリア画面に変わるはずなのにうまくいかず、原因が判明するまで3時間くらいかかりました(泣)

ただ、苦労した分、完成したときのうれしさは倍増。

スマホで猫を何度もジャンプさせて楽しんでいます。


さいごに

僕は子供のころからゲームが大好きでしたが、自分で作ろうとは考えていませんでした。

頭に浮かんだアイデアを、ぱぱっと形にできたらかっこいいですよね。

まずはつまらなくてもいいので、オリジナルのゲームを0から開発してみたいです。