スマホアプリの「Googleニュース」では、言語設定を変更すると、簡単に海外ニュースや英語雑誌を読むことができます。
そして、さすがグーグルなのが、翻訳機能。
分からない単語が出てきても、タップするだけですぐに訳を表示してくれます。
この使い勝手の良さは、Kindleの辞書機能より優秀かも?
翻訳機能の使い方
Googleニュースで単語の訳を調べるには、単語を長押しして、出てきたメニューから「翻訳」を選べばOK。
上の画像では、試しに「convalescence」という単語を調べてみました。
すると、数秒して単語の日本語訳が表示されます。
さすがに「Googleニュース」なだけあって、出てくるのはグーグルでの検索結果です。
下にスクロールすると、その他の訳の候補も表示されています。
単語の横にあるスピーカーのアイコンを押せば、発音の確認も可能です。
「convalescence」は3音節目の「les」にアクセントでした。
ちなみに、よく見ると、出てきた画面の検索窓には「英語の「convalescence」を翻訳」と打ち込まれています。
きっとグーグルで英語の日本語訳を調べる場合は、この形式で検索するのが一番効率的なんでしょうね。
ご本人様がそうやって検索されているなら、間違いない!
単語だけでなく文も訳せる
Googleの翻訳機能が便利なのは、単語だけでなく、熟語や文も訳せるところ。
あまり長すぎると精度が落ちますが、慣用句程度ならすっきりきれいな日本語に変換してくれます。
やり方は単語のときと同じで、訳したい範囲を選択して「翻訳」ボタンを押すだけです。
個人的にすごいと思うのは、文の発音。
近ごろの機械音声は、単語と単語のつなぎ目に違和感がなく、イントネーションの付け方も人間に遜色ないので感心します。
AI技術も進歩したなあ……。
僕はシャドーイングの要領で、ぶつぶつと発音を真似て練習しています。
さいごに
Googleニュースでは単語の意味をすぐに調べられるので、英語でも快適に文章が読めます。
Kindleと違って発音まで確かめられるのが素晴らしいですね。
Googleさん、大好きです!