すべてはここから始まった。
ゴッホと僕
あとがき
というわけで、僕がいまさらながら絵を描き始めたのは、ゴッホ展に行ったのがきっかけです。4コマを見ればわかる通り、まだまだゴッホには遠く及ばない画力ですが……ゴッホ展には、ゴッホだけでなく、ルノワールやスーラなど他の印象派の画家たちの絵もたくさんありました。
事前に『イラストで読む 印象派の画家たち』を読んでいたのですが、やはり本の画像をみるのと生の絵と対峙するのとでは、受ける印象が全く違いますね。
何より実物は大きくて(とくにゴッホの「種まく人」はデカかった)、線の重なりや質感から、ちゃんと人の手で描かれているのが伝わってきました(当たり前だけど忘れがち)。
この先自分がある程度絵を描けるようになったら、同じ絵でも見え方が変わるのかな、と思うとわくわくします。
次の話:【4コマ日記】絵の公開方法
関連記事:【比較】AmazonのAudible(オーディブル)とKindle Unlimitedはどっちがいい?それぞれのメリット・デメリットまとめ。
関連記事:【発表】第2回本棚大賞。2020年読んでよかった本ランキングトップ5。