Audible(オーディブル)アプリでライブラリーに追加した本が勝手にダウンロードされるのを防ぐ方法。自動ダウンロードのオン、オフは切り替え可能。

Audible(オーディブル)アプリでライブラリーに追加した本が勝手にダウンロードされるのを防ぐ方法。自動ダウンロードのオン、オフは切り替え可能。


AmazonのAudible(オーディブル)アプリでは、聴きたい本を「ライブラリー」に追加したのち、データをダウンロードしてから音声を再生します。

僕は気になるオーディオブックがあればどんどんライブラリーに入れますが、ダウンロードはすぐにせず、実際にその本を聴きたいタイミングで行っています。(スマホ容量の節約のため)


ところが、あるときからライブラリーに作品を追加すると、自動的に本のダウンロードが開始される現象が発生。

複数の本に一斉にダウンロード進行中の表示がついて焦りました。

よくよく確認してみると、自動ダウンロードは自分でオン、オフを切り替えられることが判明。何かのきっかけで、その設定がオンになってしまっていたようです。


今回は、Audibleでの自動ダウンロードのオン、オフを切り替える方法をご紹介。

同じような症状に悩んでいる方の参考になれば幸いです。


Audible公式サイトはこちら


自動ダウンロードの設定方法

まず、Audibleアプリのホーム画面から「プロフィール」を開きます。
Audible(オーディブル)の自動ダウンロードの設定方法その1_Audibleアプリホーム画面

すると、右上に歯車の設定アイコンが出てくるので、これを選択。

Audible(オーディブル)の自動ダウンロードの設定方法その2_プロフィール画面から設定アイコンを選択

設定メニューの中から、「データ&ストレージ」を選びます。

Audible(オーディブル)の自動ダウンロードの設定方法その3_設定メニューからデータ&ストレージを選択

「自動ダウンロード」という項目があるので、右側のボタンを押してオフ(色が灰色の状態)にすれば、ライブラリーに本を追加しても、勝手にデータがダウンロードされないようになります。

Audible(オーディブル)の自動ダウンロードの設定方法その4_自動ダウンロードオンオフ切り替え

もちろん、設定はいつでもオンに戻すことが可能。いちいち段階を踏んでダウンロードするのが面倒な人は、自動ダウンロードをオンにしておいた方がストレスがないと思います。


自動削除はオンがおすすめ

データ容量に関わる機能としては、「自動ダウンロード」の他に「自動削除」も重要です。

自動削除とは、聴き終わったタイトルのデータを、端末から自動的に削除してくれる機能。

自動ダウンロードと同じく、設定メニューの「データ&ストレージ」の中に項目があり、オンオフを自由に切り替えることができます。

Audible(オーディブル)の自動削除設定方法

スマホの容量を節約したいなら、自動削除はオンにしておくのがおすすめ。

ポッドキャストを習慣的に利用する場合、自動削除がオフになっていると、どんどんデータが溜まっていくので要注意です。


さいごに

オーディオブックは一つ一つのファイルサイズが大きく、油断しているとアプリのデータ量がとんでもないことになってしまいます。

Audibleは聴き放題サービスのため、あれもこれもと欲張って本を聴こうとしがち。

設定をきちんと見直して、スマホの容量を圧迫しないように気をつけましょう。


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