タコジロー君の日記は面白い
僕は過去の日笑えず捨てた
(「君」は「きみ」と読む)
AmazonのAudible(オーディブル)で『さみしい夜にはペンを持て』を聴いた。一言でまとめると「自分のために日記を書こう」という本なのだが、日記を書く上での心構えや目的が非常にしっくりきた。タコジローのしゃべり方がかわいく、中学生向けにしてはストーリーに甘えがないのもよかった。
僕は過去の日笑えず捨てた
(「君」は「きみ」と読む)
AmazonのAudible(オーディブル)で『さみしい夜にはペンを持て』を聴いた。一言でまとめると「自分のために日記を書こう」という本なのだが、日記を書く上での心構えや目的が非常にしっくりきた。タコジローのしゃべり方がかわいく、中学生向けにしてはストーリーに甘えがないのもよかった。
僕は潰瘍性大腸炎(今はクローン病)と診断されてからずっと日記を兼ねて食事記録をつけている。ただ、当初の記録を読み返しても痛々しいだけで、いまだに笑い飛ばせない。紙だとかさばるということもあり、直近のもの以外は捨ててしまった。
わざわざつらい過去を振り返るのはやめよう、と思っていたのだが、ヤドカリのおじさんの話を聞いて、改めてちゃんとした日記を書きたくなった。ブログやSNSとは別の、誰にも見せない文章。自分だけが読む自分だけの日記があるというのは、不安定な毎日を生きる上で、大きな拠り所になると思う。
紙だと置き場所の都合でいつか処分しなければならなくなるので、今回はデジタルで挑戦したい。
関連記事:本は読まずに聴く時代 !? Amazonのオーディオブックサービス、「Audible(オーディブル)」が面白い。
わざわざつらい過去を振り返るのはやめよう、と思っていたのだが、ヤドカリのおじさんの話を聞いて、改めてちゃんとした日記を書きたくなった。ブログやSNSとは別の、誰にも見せない文章。自分だけが読む自分だけの日記があるというのは、不安定な毎日を生きる上で、大きな拠り所になると思う。
紙だと置き場所の都合でいつか処分しなければならなくなるので、今回はデジタルで挑戦したい。
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