蓋剥がれ乾いてしまったおしりふき
本棚ふきに配置転換
数か月前からずっと、パソコン棚の片隅におしりふきが鎮座している。蓋がうまくしまっておらず、中までカラカラに乾ききってしまった代物だ。3分の1くらい残っており、処分するのはもったいない。捨てるに捨てられず、かといって使い道も思い浮かばず、そのままの状態で放置していた。
本棚ふきに配置転換
数か月前からずっと、パソコン棚の片隅におしりふきが鎮座している。蓋がうまくしまっておらず、中までカラカラに乾ききってしまった代物だ。3分の1くらい残っており、処分するのはもったいない。捨てるに捨てられず、かといって使い道も思い浮かばず、そのままの状態で放置していた。
そんなおしりふきを、本日ふと思いたって本棚を拭くのに使ってみた。すると、これが大正解。水分がないから遠慮なく本の上を撫でることができ、ティッシュのようにボロボロになることもない。いつも本棚のほこりを取るのにはクイックルワイパーのドライシートを利用していたのだが、乾いたおしりふきでも十分代用できることが判明した。これまで視界に入るたびに気になっていたおしりふきの役割が定まり、すっと肩の荷が降りた気がした。
ちなみに、我が家では昔からの習慣として、手や口を拭くときも、掃除のときも、普通のウエットティッシュではなくおしりふきを使っている。高校生頃まで「おしり」という言葉を意識しなかったほど身近な存在で、ある時突然、「おしりふきっておしりを拭くってことか!」と気づき感動した。
世間的なおしりふきの位置づけはよくわからないが、最近よく「手口ふき」という商品を見かけることから考えると、やはり「おしりふき」で手や口を拭くのは抵抗がある人が多いのかもしれない。子供のころの刷り込みは影響力が大きくて恐ろしいなと思う。
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