【短歌日記】センターと呼んだ時代に詰め込んだ知識公式泡と消え去り

センターと呼んだ時代に詰め込んだ
知識公式泡と消え去り


暇だったので、先日行われた大学入試共通テスト(旧センターテスト)の問題を解いてみた。ちょっとくらい解けるだろうと思ったら、本当にちょっとしか解けなかった。

数学に関しては、公式の存在自体は覚えていても、肝心の中身が出てこない。大まかな解き方の流れはわかるだけに、単純な公式忘れで行き詰るのがかえってもどかしかった。その他の教科も、学生時代に頑張って勉強したはずなのに、知識の大半は抜け落ちていて悲しくなった。

別に過去の努力が無駄だったとは思わないが、使わない知識はどんどん失われていく。自分が長く続けられるもの、続けたいものを学んでいくのが、やはり一番理想的だと思う。