「やりたい」も「やるべき」もない休日を
「どうでもいい」に捧げまた泣く
また一日、せっかくの休日を無駄に過ごしてしまった。仕事には行きたくないから休みなのは大歓迎なのだが、積極的に「これがやりたい!」と思うようなこともない。仕事の性質上、休みの間に準備することもなく、なんとなく時間が過ぎていく。
「どうでもいい」に捧げまた泣く
また一日、せっかくの休日を無駄に過ごしてしまった。仕事には行きたくないから休みなのは大歓迎なのだが、積極的に「これがやりたい!」と思うようなこともない。仕事の性質上、休みの間に準備することもなく、なんとなく時間が過ぎていく。
学生時代は、休日をダラダラ過ごして後悔するとすれば、本来行うべき宿題やテスト勉強をしなかったからだった。大人になってからは、そもそもやるべきことがないから、何をしていても前に進んでいないような焦燥感を覚える。
読書とかお絵描きとか英語学習とか、一応趣味と思っていることでも、どこか本筋と外れている気がして、やっていてしっくりこない。心の底から「やりたい」、「やるべき」と思えることを見つけるか、そんなもの不要だときっぱり割り切れるようにならないと、永遠にこの呪縛から解き放たれないのだろう。純粋な気持ちで休日をダラダラ過ごせる人間にはなれそうもない。