【短歌日記】無印にレジャーシートを買いに来た子の言う「ブルー」は朗らかだがない

無印にレジャーシートを買いに来た
子の言う「ブルー」は朗らかだがない


無印良品で文房具を眺めていたところ、すぐそばに子どもたちがやってきて、店員さんに「ブルーシートありますか?」と尋ねた。咄嗟に公園のホームレスを想像してしまったが、どうやら遠足に持っていくレジャーシートの話らしい。店員さんは申し訳なさそうに「レジャーシートはないんですよ、ごめんなさい」と回答。子どもたちはやや気落ちした様子で「そうですか」と述べたのち、跳ねるように売り場から去っていった。

きっと子どもたちのイメージしていた「ブルー」は、僕の頭の中にあるどの青色とも違うのだろう。僕は36色入りの色鉛筆を買って、家に帰った。


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