【短歌日記】太陽の下で熱持つサドルさえ味方になった冬の図書館

太陽の下で熱持つサドルさえ
味方になった冬の図書館

久しぶりに自転車で図書館に行った。気温は10℃以下。家の中から見ると晴れていて暖かそうだったが、外に出ると風が冷たかった。

図書館の自転車置き場には屋根がない。そのため、夏の暑い日に自転車を置いておくと、炎天下でサドルが温められ、帰りにはお尻を火傷しそうなほど熱くなる。しかし、冬になった今は、日光で適度にサドルが暖かくなり、暖房便座に座ったときのようなありがたみを感じた。

夏の敵も、冬には味方になることがある。