【挑戦】無職で無収入だけど、医療費控除のために親の確定申告を代行してみた。

確定申告に初挑戦!_無職で無収入だけど、医療費控除のために親の確定申告を代行してみた。


こんにちは、はしもりです。

僕は現在無職で収入が全くないため、親の扶養に入っています。

その親も普通のサラリーマンで、副業はしておらず、本来なら確定申告の必要はありません。


ただ、僕のクローン病の治療費が高額なので、医療費控除は受けたいところ

それを親に相談したら、僕が手続きすることになりました。

今回は、初めて確定申告に挑戦した感想を書きます。



書類集めが大変!

確定申告で一番苦労したのが、書類を集めること。

実際に必要になったのは以下の通りです。

・源泉徴収票(父)
・公的年金の通知(父)
・医療費の領収書(家族全員)
・マイナンバー(家族全員)

一見少ないようですが、家族みんなの病院の領収書を探すのは大変でした。

通院のための交通費も医療費控除の対象になるんですよね。

親がちょこちょこ歯医者に通っていて、残念なことに一部どうしても領収書が見つかりませんでした。


来年はしっかり書類を管理して、スムーズに手続きできるように気を付けます。

そのころには僕も働いていて、もっと面倒になりそうだなあ……



手続きは簡単だけど、手間はかかる

ややこしいイメージの確定申告ですが、実際にやってみると、手続き自体は簡単でした。

国税庁のサイトから確定申告のページを開き、指示通りに情報を入力するだけ

あとは、自動で計算が行われて書類を作成してくれるので、印刷して税務署に郵送すればOKです。

医療費控除を受けるからといって特別な手続きも必要ありませんでした。


ただ、ひたすらに数字を打ち込むのもなかなか面倒。

難しくはないけど、手間と時間はかかりますね。


ちなみに、「e-Tax」というネット上で申告書を送信できる仕組みもあります。

スマホやパソコンで完結できて便利ですが、よくわからないので今回はやめておきました。

紙で出てきた方が、なんだか安心感がありますよね。



戻ってくる金額は……

データを入力し終えると、還付金(戻ってくるお金)がいくらなのか、画面にすぐに表示されます。

頑張って申告した結果、我が家の還付金の金額は……

なんと4万円超え!


いやー、意外と多くてびっくりしました。苦労した甲斐がありましたね。

僕の長期入院や父親の手術が大きかったみたいです。

みなさんも、医療費をたくさん払った年は、面倒くさがらずに確定申告しましょう!



さいごに

親の確定申告を代行するのは大変でしたが、いろいろ勉強になりました。

手続きよりも書類集めに手間取るとは……

日ごろ適当に管理していた領収書の大切さを改めて実感しますね。

早く収入を得て、次は自分の所得を申告できるようになりたいです。


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