【2019年10月】Kindle Unlimitedで読んでよかった本おすすめ3選。とりあえず「君膵」は読んでほしい。

2019年10月おすすめ本_Kindle Unlimitedで読んでよかった本おすすめ3選。とりあえず「君膵」は読んでほしい。


10月といえば、読書の秋!

僕はAmazonのKindle Unlimitedを使って、たくさん本を読みました。

今回はその中から、とくによかった作品を3つ紹介します。


※補足
Kindle Unlimitedの対象作品は変わることがあります。ダウンロードの際は最新の情報を確認してください。

Kindle Unlimited公式サイトはこちら


10月のベスト3

① 君の膵臓をたべたい

今月のイチ押しは、なんといっても住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』。

病気で余命宣告を受けた女の子と、その秘密を偶然知ったクラスメイトの物語です。

単純な感動話かと思いきや、いい意味で期待を裏切られる展開で、一気に心を持っていかれました。

本のタイトルにもなっている「君の膵臓をたべたい」という言葉には、実は深い想いが込められていて、今思い出しただけでも、ちょっぴり涙が出そうです。


ちなみに、Kindle Unlimitedで読み放題なのはジュニア文庫版で、漢字全てに振り仮名がついています。

若干読みづらいですが、内容は一緒です。

② 世界一やさしい「思考法」の本

楽しく読めて、かつ勉強になったのが、『世界一やさしい「思考法」の本』。

ロジカルシンキングやクリティカルシンキングなどの思考法について、小説形式で解説した本です。

男女2人が新商品のチョコレートの販売戦略を考えていくのですが、これがなかなか面白い!

実際にありそうな設定で、「思考法って仕事でちゃんと役に立つんだなあ」と思わせてくれる一冊でした。

個人的には、小説の最後のシーンが好きですね。

③ 魔法のコンパス

今月のラストは、キングコング西野亮廣さんの『魔法のコンパス』。

絵本作家を目指したきっかけや、話題になった『えんとつ町のプペル』の制作秘話が語られています。

文庫版の『新・魔法のコンパス』では削除されていたエピソードがたくさんあって、西野さん自身の変遷の軌跡がより詳しくわかりました。


「はねるのトびら」を見ていた僕としては、「裏にそんな事情があったのか……」と感慨深い内容。

テレビからスマホ、SNSへと、時代の変化を感じました。


さいごに

記事のタイトルに「2019年10月」と書きましたが、1か月ごとにKindle Unlimitedの本を紹介するのは、今回が初めてです。

せっかく毎月たくさん本を読んでいるからと、試しにやってみました。

書いていて楽しいので、たぶんこれからも続きます!


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