【体験談】簿記3級の試験を受けてきた!当日会場に着いてから帰るまでの流れを記録します。

簿記3級当日の流れ_【体験談】簿記3級の試験を受けてきた!当日、会場に着いてから帰るまでの流れを記録します。


一昨日の日曜日、これまでユーキャンの講座で勉強してきた簿記3級の試験を受けてきました。

一発勝負で緊張しましたが、約2か月間の努力の成果を無事発揮することができました。

今回は、試験当日、会場についてから帰るまでの流れがどんな感じだったかを書きます。


※簿記3級を受験した理由については以下の記事を参照。

関連記事:【レビュー】ユーキャンの講座で簿記3級に挑戦!まだ本番前なのに達成感がすごい。


試験当日の流れ

会場は大学

僕が簿記3級を受けることになったのは、家から30分ほどで行ける大学。

10日前に届いた受験票には「試験開始は9時」以外の情報が書かれておらず、受け付けや試験の説明が何時スタートかわからなかったので、とりあえず8時に家を出ました。


会場の大学へ向かう電車は大混雑。

大学まではたった3区間で、乗車時間は10分ほどでしたが、人の多さに疲れました。

人の流れに従って、大学の入り口を通過したのは8:25。

そこからしばらくキャンパス内を歩き、会場となる建物にたどり着いたのは、試験開始の30分前でした。

教室は事前にチェック済み

建物の1階入り口には、受験番号に応じた教室割が掲示されていました。

その前には大勢の人が自分の教室を確かめようと集まっていましたが、僕は華麗にスルー。


実は、全く同じものが試験の2日前からネットで公開されていたのです。

事前にしっかりチェックしておいて正解でしたね。

ちなみに、僕の教室は2階でしたが、会場は5階までありました。危なかった……

教室で試験開始を待つ

その後は、トイレを済ませてから教室へ。

入り口に座席表が貼られていたのですが、これがなかなか見にくい……

その教室は200人以上が入れる大講義室で、番号が真ん中あたりだった僕は、席を探すのに苦労しました。

一度入室してから席がわからず、再び確認しに戻る人もいたので、ここはもう少し改善してほしいですね。


教室にはすでにたくさん受験者がいて、参考書を開いて最終チェックをしていました。

僕はユーキャンの講座で勉強しましたが、市販の対策本を持っている人が多かったです。

試験官登場

着席して荷物を整理していると、8:45になって、試験官の方々が入ってきました。

構成は男性1人、女性6人。男性がメインの進行役で、女性は問題の配布や本人確認などの補助係といった役割でした。

8:50になると、男性の試験官が、「9時から説明を開始するので、それまでにトイレを済ませておいてください」とアナウンス。

身分証明書や受験票を忘れた人は事務所に申し出るように言われました。


僕は忘れ物はなく、トイレもすでに済ませていたので、周りの様子を観察しながら待ちました。

受験生の年齢層は若めで、高校生や大学生がほとんど。スーツ姿の社会人はまばらにしかいませんでした。

知り合い同士で一緒に受験している人が意外と多かったですね。


電卓は、みなメーカーも大きさもばらばらで、眺めていて楽しかったです。

5人くらいのグループで全く同じ機種を持ってきているところもありました。

一応、そろばんも持ち込み可能なのですが、さすがに使っている人は発見できませんでした。ちょっと残念。

説明開始は9時

9:00になると、講義室は静まり返り、試験の説明が始まりました。

内容は資格試験ではお決まりの、机に出していいものや不正行為に関する注意点。加えて、途中退出についての説明もありました。

僕はそこで初めて知りましたが、簿記3級の試験では、開始30分後から終了10分前までの間であれば、答案を提出して退出することが可能です。

まあ、僕にはそんな勇気はないですけど……


一通り話が終わると、いよいよ試験問題の配布。

問題用紙と計算用紙(A4サイズ)は、前から順に1枚ずつ取って後ろに回していく方式。答案用紙は係の人がそれぞれの机に配っていきました。

配布が終わると、まず答案用紙に名前と受験番号、生年月日を書くように指示されました。

答案用紙は、A3の紙2枚が重ねて折りたたまれた冊子状になっていて、表紙を開くと、見開きの右側のページが解答欄になっていました。

解答欄は全部で3面あり、それぞれに必要事項を記入します。ここは試験時間に含まれないので、名前が長い人も不利にはなりません。

答案用紙は、ピンク色のしっかりした紙で、字を書きやすい滑らかな紙質。選挙の投票用紙のような書き心地で快適でした。


また、このとき答案用紙の中身が見えて、どんな問題が出るのか少しわかってしまいます。

僕は得意な精算表が見えたので、ちょっぴり安心しました。

ついに試験スタート!

全員が必要事項を書き終え筆記具を置いたことを確認すると、ついに試験スタート!

開始時刻は9:18。試験終了はそこから2時間後の11:18でした。思ったよりだいぶゆっくりですね。

会場の講義室には前方の壁に2つ時計がついていて、それが基準になりました。


試験が始まって、僕はとりあえず問題をざっと眺めました。

このときびっくりしたのは、ユーキャンのすごさ。

僕は前日にユーキャンの教材の最後にある模擬試験を解いたのですが、問3が残高試算表、問5が精算表という組み合わせが全く同じでした。

個人的には、このセットが一番解きやすく時間がかからないのでうれしかったです。


また、答案用紙の再現率の高さにも驚き。

用紙のサイズも採点者記入欄の位置も模擬試験とそっくりそのままで、違和感なくスムーズに解答できました。

いざ問題に取り掛かる

今回の試験(第153回)の問題構成は以下の通りでした。

問1:仕訳×5つ

問2:前受家賃、受取家賃の勘定記入

問3:残高試算表の作成

問4:商品有高帳の作成(移動平均法)

問5:精算表の作成


問2の勘定記入は少し変わった問題だったものの、それ以外はよく目にする定番の内容です。

僕は、今までの練習と同じく問1、問3、問2、問5、問4の順番で解くことにしました。


まずは、問1の仕訳の問題。

知らない勘定は登場せず、5問すべて自信をもって答えられました。

ただ、借入金の利息を求める問題は、利率が2.19%と面倒な数字で、期間も日割り計算だったので、苦戦。

電卓で何回も打ち直して確認し、予想より時間を取られました。


次に、問3の残高試算表の作成。

日付ごとに取引が示されている問題で、かなりの分量がありました。

計算用紙にひたすら仕訳を書きだしていくと、その数は全部で19個!

お、多い……

しかし、「合計」ではなく「残高」試算表だったおかげで、計算は楽。仕訳を見ながら直接電卓に入力していくやり方で、表を埋めていきました。

普通はあまり登場しない「通信費」が3回も出てきて若干不安になりましたが、貸借の合計は無事一致。大きな山を一つ乗り越えてホッとしました。


この時点での時刻は10:04。試験開始から46分が経過していました。

問1、問3を合わせて50分以内で解くのが目標だったので、予定通りですね。


続いて、問2は受取家賃、前受家賃に関する勘定記入。

家賃は支払うパターンの問題ばかり解いてきたので、受け取る側の仕訳に戸惑いました

物件が2種類あったり、家賃の振り込みが半年分だったり1年分だったりしてややこしかったです。

5つの空欄を埋めるだけだったのに、15分以上費やしました。


次に取り掛かったのは、問5の精算表の作成。

スタンダードな問題で、割とサクサク解けました。

「備品」の減価償却が一部月割りという面倒なポイントはあったものの、一発で貸借の合計が一致。確認を含めて30分ほどで終わりました。


ちなみに、問5を解いているときにイライラしたのが、机の狭さ

僕は、問題を見る→計算用紙に仕訳を書く→精算表に数字を記入、の繰り返しで進めていたので、3つの用紙の配置を考えるのに苦労しました。

途中で何度か筆記具が落ちそうになって危なかったですね。電卓は片手で持てるサイズを選んで正解でした。


また、試験開始1時間を過ぎたあたりから、ぽつぽつと途中退出する人が出だしました。

最後まで解き終えたのかあきらめたのかはわかりませんが、帰りの混雑を避けたいなら、思い切って早めに切り上げるのもありだと思います。


退出者を見て焦りつつ、僕は残った問4へ。

問4は商品有高帳の問題で、とくにひねりはありませんでした。

ただ、移動平均法だったので、単価の計算は電卓が頼り。怖くて3回はチェックしました。

無事に試験終了!

僕が全ての問題を解き終えたのは、試験終了の10分前。一つずつ丁寧に進めていたら、だいぶぎりぎりになってしまいましたね。

ちょうどそのタイミングで、「もう途中退出はできません」とのアナウンスが入りました。

正確に数えてはいませんが、見たところ途中退出者は10名前後でした。


そして、問1の仕訳を見直していると、「試験終了です。筆記具を置いてください」と指示があり、試験は終わり。

係の人によって、答案用紙の回収と、部数の確認が行われました。

作業が終わると、試験官から合格発表の日程などについて案内があり、やっと解散。

荷物を整理して部屋を出たのは、11:30でした。


ちなみに、問題用紙と計算用紙は各自で持ち帰りです。

この記事は、それを見ながら書いています。

帰りは大混雑

外に出ると、ほかの教室の受験生もいて、廊下は人であふれていました。

本当はトイレに行きたかったけれど、大勢並んでいたので我慢。

途中退出していれば、もっと快適に帰れたかもしれませんね。


校門を出たところでは、資格取得のスクールのスタッフが、問1の解答速報が入ったチラシを配っていました

スクールの人もその場で実際に試験を受けて、すぐに途中退出したのかな?いくらなんでも早すぎますね。

解答速報を受け取って恐る恐る見てみると、5つの仕訳は、僕の書いた答えと同じでした。

それが正解かどうかはわかりませんが、とりあえず一安心です。


その後は、行きの2割り増しくらい混んだ電車に乗って家へ。

へとへとになりながら帰宅し、長かった僕の簿記3級受験は幕を閉じました。


さいごに

試験の合否がわかるのは、12月の中旬。どうなるのか楽しみですね。

問題は全部解けたので、きっと大丈夫だと思いますが……

結果が出たら、またブログで報告します!