約5年ぶりにメロンパンを実食。フジパンの「特撰メロンパン」は最高においしい。

約5年ぶりにメロンパンを食べた。

クローン病で入院中、「いつか必ず食べてやる!」と思っていたのだが、退院後もなかなかおなかの調子が安定せず、随分と月日が経ってしまった。

最近になってようやく症状が落ち着き、病院の血液検査の結果も正常に。そろそろ大丈夫かな、ということでメロンパンに挑戦した。


特撰メロンパン最高!

久しぶりに口にしたメロンパンは、めちゃくちゃおいしかった。

選んだのは、フジパンの「特撰メロンパン」。

大きめサイズなので半分くらいでギブアップかと思ったが、普通に1個全部食べられた。むしろもう1ついけそうなくらいだった。


特撰メロンパンが素晴らしいのは、クッキー生地の固さ。サクサクというよりはホロホロというべき噛み心地で、口の中で崩れていく食感がたまらない。

メロンパンのクッキー部分はふにゃふにゃ柔らかいのは好きではない。一方で、サクサク、カリカリしすぎると、「メロンパン」というより「パンとクッキー」になってしまう。

特撰メロンパンのクッキー生地はそのさじ加減が絶妙で、これぞメロンパンだと思う。(もちろん味もおいしい)

近頃はコンビニのメロンパンも進化しているのかもしれないが、少なくとも市販商品の中では、僕にとってメロンパンといえばフジパンの特撰メロンパンである。


さいごに

メロンパンがクローン病によろしくないのは重々承知している。1回食べてすぐどうこうというわけではないが、習慣的に口にすれば体調を崩してしまうだろう。

それでも、その気になればメロンパンだって食べられるという事実は、僕にとって大きな励みになる。

過去の自分との約束をようやく果たせて、とてもうれしい。


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