炎上を避けてブログを書けば、ポジティブ日記の出来上がり!

ブログで炎上しないための鉄則は、ネガティブな発信をしないことです。

たとえば、R-1優勝者のネタが面白くなかったからといって素直に「つまらなかった」と書けば、「審査員の評価にケチをつけるな!」と批判が飛んでくるでしょう。食べたお菓子がおいしくなかったからといって正直に「まずかった」と書けば、メーカーから商品のイメージを損なったと訴えられるかもしれません。

ネガティブな言葉は、それがたとえ真実であったとしても、誰かの気分を害します。いらぬ反発を招き、炎上の火種になります。

逆に言えば、炎上を避けたいなら、ポジティブなことばかり書けば安全です。別に嘘をついて嫌いなものを好きだと言う必要はありません。つまらなかった本、まずかった料理、共感できない意見には目をつむり、あえて触れなければよいのです。感動した映画、便利だと思ったサービス、感心したひと言、お気に入りの楽曲などなど、自分にとって肯定的に受け入れられる物事だけを取り上げて、明るく前向きな内容で毎日のブログを満たしましょう。

そうすれば、ほら、ポジティブ日記の出来上がり!自分も他人も傷つかない、優しいブログの完成です。

僕は炎上対策でガチガチに予防線を張った文章をとても空虚に感じます。それでも、人間はついマイナスな情報に引きつけられてしまう悲しい生き物。せめてブログの中でくらい、負の感情を忘れてみるのもよいかもしれません。


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