1月に読んだ本の中から、よかった作品を3つ選んで紹介します。
今月は10冊以上読んだので、めちゃくちゃ迷いました。
よかった本トップ3(2026年1月)
第1位:シークレット・オブ・シークレッツ(上・下)
冒頭の「事実」宣言が効いています。人間の意識についてのオカルトチックな話が、SFではなく現実の科学の範疇であるということに驚くばかり。
一体どこまで「事実に即している」のか……。
物語は終始立て続けにいろんなことが起こりまくり、上下巻読んでいる間、全く飽きませんでした。圧巻。
第2位:言語化するための小説思考
今までそんな視点で小説と向き合ってこなかったな、という考え方がたくさん書かれていました。
小川さんなりの「伏線」の意味や他のコミュニケーション手段と比較しての推敲は新鮮で、さすが直木賞作家。
小川さんは僕の思う「本物に手が届く」作家の一人なので、これからもさらなる活躍に期待します。
第3位:三千円の使いかた
『青い壺』が理想の小説だと公言している著者なだけあって、雰囲気がだいぶ似ていてかつちゃんと面白い作品として成立していました。
ほのぼのとした暮らしの中で不意に差し出されるどうしようもない現実の作り方が上手。
僕も親が亡くなったらお金の問題を避けては通れないと思うと気が重いです。
さいごに
新年の抱負というわけではないですが、2026年は本を100冊以上読めたらいいなと思っています。それくらい読んだら、何かしらの能力が開花しないかな……。
今年は「レイトン教授」の新作発売にあわせて任天堂Switch2を購入予定なので、破産しないように気をつけながら読書ライフを楽しみます。
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