50音順にテーマを決めて、エッセイを書いていくコーナー。
第7回は「き」の「Kindle Colorsoft」について。
まず、肝心の色について。Colorsoftの名前の通り、色味はかなり優しめ。決して画質が悪いわけではなく、写真でもちゃんときれいに表示されるのだけれど、もう少しコントラストがはっきりしてくれたらいいなと思う。一応「色のスタイル」という設定項目があり、「標準」と「ビビッド」のどちらかを選択できるが、僕には違いがわからない。次回はぜひ色がもっと鮮やかな「Kindle Colorbright」でも発売してほしい。
とはいえ、今の落ち着いた色味も僕は結構気に入っている。穏やかな色彩に心癒やされている面もあるので、精神衛生上はこれくらいの色合いの方がよいのかもしれない。
今まで愛用していたKindle Paperwhite(第7世代)と比べて飛躍的に改善されたのは、通信の速さ。Kindle Paperwhiteでは3~5分かかっていた漫画や雑誌でも、20~30秒でダウンロードできるようになった。なぜか仕様として明確に記載がないが、おそらくKindle Paperwhite(第7世代) がWi-Fi4(11n)までしか対応していないのに対し、Kindle Colorsoft はWi-Fi6(11ax)対応。僕の部屋では5GHz帯の電波が届かず仕方なく2.4GHz帯の電波につないでいるが、同じルータの同じSSIDにつないでいても明らかに速度が違う。本を読み始めるまでのストレスが軽減されて非常にうれしい。
もう一つよかった点は、画面の大きさ。サイズが6.8インチから7インチに変わっただけでもだいぶ印象が違う。これまで拡大して読んでいた本も、一部はそのままで読めるようになった。
ただ、雑誌などを拡大しながら読むときの動きのぎこちなさはまだまだ改善の余地あり。現状ではスマホやタブレットのようにスムーズには拡大したり、移動したりできない。また、拡大を多用すると端末に負荷がかかるのか、たまに画面が真っ白になってどうしようもなくなることがある。そのような場合は一度端末を再起動しないと何も操作ができず、ちょっとイライラする(僕はこの現象を「ホワイトアウト」と呼んでいる)。
Kindle Colorsoftは値段がそこそこ高いので、人によっては色味や性能がちょっと物足りなく感じるかもしれない。個人的にはマンガの途中にあるカラーページに気づけるだけでもテンションが上がるし、そもそもホーム画面に並んだ本の表紙に色が付いていることに感動している。いろいろと伸びしろはあるけれど、初めてのカラー版Kindleとしては充分合格。
関連記事:【50音エッセイ】第6回 「カレー」について
「Kindle Colorsoft」について
数カ月前にKindle Colorsoftを購入した。そういえばレビューっぽい記事を書いていなかったので、今回はエッセイ代わりに実際にKindle Colorsoftを使ってみた感想を書く。
まず、肝心の色について。Colorsoftの名前の通り、色味はかなり優しめ。決して画質が悪いわけではなく、写真でもちゃんときれいに表示されるのだけれど、もう少しコントラストがはっきりしてくれたらいいなと思う。一応「色のスタイル」という設定項目があり、「標準」と「ビビッド」のどちらかを選択できるが、僕には違いがわからない。次回はぜひ色がもっと鮮やかな「Kindle Colorbright」でも発売してほしい。
とはいえ、今の落ち着いた色味も僕は結構気に入っている。穏やかな色彩に心癒やされている面もあるので、精神衛生上はこれくらいの色合いの方がよいのかもしれない。
今まで愛用していたKindle Paperwhite(第7世代)と比べて飛躍的に改善されたのは、通信の速さ。Kindle Paperwhiteでは3~5分かかっていた漫画や雑誌でも、20~30秒でダウンロードできるようになった。なぜか仕様として明確に記載がないが、おそらくKindle Paperwhite(第7世代) がWi-Fi4(11n)までしか対応していないのに対し、Kindle Colorsoft はWi-Fi6(11ax)対応。僕の部屋では5GHz帯の電波が届かず仕方なく2.4GHz帯の電波につないでいるが、同じルータの同じSSIDにつないでいても明らかに速度が違う。本を読み始めるまでのストレスが軽減されて非常にうれしい。
もう一つよかった点は、画面の大きさ。サイズが6.8インチから7インチに変わっただけでもだいぶ印象が違う。これまで拡大して読んでいた本も、一部はそのままで読めるようになった。
ただ、雑誌などを拡大しながら読むときの動きのぎこちなさはまだまだ改善の余地あり。現状ではスマホやタブレットのようにスムーズには拡大したり、移動したりできない。また、拡大を多用すると端末に負荷がかかるのか、たまに画面が真っ白になってどうしようもなくなることがある。そのような場合は一度端末を再起動しないと何も操作ができず、ちょっとイライラする(僕はこの現象を「ホワイトアウト」と呼んでいる)。
Kindle Colorsoftは値段がそこそこ高いので、人によっては色味や性能がちょっと物足りなく感じるかもしれない。個人的にはマンガの途中にあるカラーページに気づけるだけでもテンションが上がるし、そもそもホーム画面に並んだ本の表紙に色が付いていることに感動している。いろいろと伸びしろはあるけれど、初めてのカラー版Kindleとしては充分合格。
関連記事:【50音エッセイ】第6回 「カレー」について
