Audible(オーディブル)の聴き放題特典、Audible Stationに堀江貴文さんのコンテンツが登場しました。
その名も、ホリエモンチャンネル for Audible!
さっそく聞いてみたので、今回はその感想やレビューを書きます。
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ホリエモンチャンネル for Audible とは?
「ホリエモンチャンネル for Audible」は、堀江さんがいろんな分野のプロや専門家を相手に対談をするタイトルです。扱っているテーマは、科学やビジネスはもちろん、グルメやスポーツ、音楽などさまざま。
幅広い知識を持つ堀江さんが、ゲストに鋭い質問をぶつけています。
YouTube動画「ホリエモンチャンネル」の未公開部分から抜粋したものだそうですが、僕はそちらの方は見ていないので、正直よくわかりません。
ただ、要約版や裏話などではなく、きちんと独立したコンテンツで、映像なしでも違和感なく楽しめました。
内容が充実していて、無料ではもったいないくらいですね。
ちなみに、Audible会員にならなくてもお金を出せば購入できますが、お値段はなんと2万円!
ホリエモンらしい強気の価格設定です。
これだけでAudibleの会費1年分の元が取れちゃいますよ。
聴いてみた感想
最初の配信では、全部で30回分の対談が聴けました。今回はとりあえず第1回から3回目(Vol.1~3)までの感想を書きます。
Vol.1 ピロリ菌編
初回のテーマはピロリ菌、医師の鈴木英雄さんとの対談です。話題の中心は、ピロリ菌というよりも、予防医学をどう広めるか。
ビジネスとして企業が参入しやすくする仕組みづくりや、患者に積極的に検診を受けさせる方法について議論されていました。
さすがに健康関連本を何冊も出しているだけあって、堀江さんは予備知識が豊富ですね。
お医者さんがいるのに自分からどんどん説明する勢いには圧倒されます。
Vol.2 VR編
2回目のゲストは小島由香さん。視線を動かすだけで操作できる、アイトラッキングVRヘッドセットを開発している方です。
視力の弱い人の網膜に直接映像を照射するメガネ型のデバイスなど、ARやVRの未来について語られていました。
2020年の東京オリンピックでは、VRを使って、選手と同じように競技を体感できるかもしれないとのこと。
予想以上に技術の進歩が速くて驚きです。
Vol.3 ICL編
第3回のテーマは、目の中にレンズを移植して視力を矯正する、ICL(アイシーエル)。なんと、進行役の寺田有希さんが、実際にクリニックで手術を受ける様子が収録されています。
片目4、5分の短い手術ですが、ものすごい緊張感が伝わってきました。
終わった直後の感想が聴けるのもなかなか貴重ですね。
ICLには今まで怖い印象しかありませんでしたが、意外とあっさりで、術後すぐに視力が回復すると知りびっくりしました。
まさかオーディオブックにこんなコンテンツが出てくるとは……
さいごに
「ホリエモンチャンネル」は、今まで聴いたAudible Stationのなかで、断トツに充実感のあるコンテンツでした。せっかくAudible会員なら、聴かないともったいないですよ!
Audible Stationは無料体験中でもタダで利用可能なので、まだ申し込んでいない人はぜひどうぞ。
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