AmazonのKindle Unlimitedでは、日本語の本だけでなく、洋書もたくさん読み放題の対象になっています。
でも、膨大な数の作品の中から、面白い洋書を探し出すのはなかなか大変。
「これだ！」という本が見つからず、困っている人も多いのではないでしょうか？
そこでこの記事では、僕がKindle Unlimitedで読んでよかった洋書をランキング形式で紹介します。
ランキングはおすすめの作品を見つけ次第、随時更新していく予定なのでお楽しみに！
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洋書おすすめランキング
第1位：The Sky Below
『The Sky Below』は、元宇宙飛行士のScott Parazynskiさんの自伝。
行動力あふれる著者の、幼少期からの生い立ちがつづられています。
僕は『宇宙兄弟』も好きなので、宇宙飛行士のリアルな仕事の様子を知れて興奮しました。
引退後に挑戦するエベレスト登山の描写も臨場感たっぷり。
読んでいると自分まで雪山にいるような気分になれますよ。
第2位：Stuff Matters
『Stuff Matters』は、金属や紙、コンクリートなど、身の回りにある「物質」について書かれた本です。
誰かに話したくなるような豆知識が満載で、面白いだけでなく、勉強にもなりました。
ただ、最初いきなり著者が地下鉄で刺されるところから始まるので、ちょっとびっくり。
チョコレートについて取り上げた章もあって、なんの本だかわからなくなりますね（笑）
ちなみに、英語のレベルはやや難しめ。
科学系の専門用語が多く、理系分野が苦手な人にはきついかもしれません。
第3位：ハリーポッターシリーズ
Kindle Unlimitedでは、ハリーポッターシリーズの洋書（原書）も読み放題の対象になっています。
話の内容に関しては、僕が説明するまでもありませんね。
小説は読んだことがなくても、映画でストーリーは知っている人がほとんどではないでしょうか？
Kindle Unlimitedでは、日本語版と英語版の両方が読み放題。
どちらも雰囲気がだいぶ違うので、読み比べてみると楽しいですよ。
ただ残念なことに、この記事を書いている時点では、洋書の1巻目（Harry Potter and the Philosopher's Stone）だけはKindle Unlimitedの対象外。
そこは自腹で購入するか、読み飛ばすしかありません。
関連記事：ハリー・ポッターシリーズはKindle Unlimitedで読み放題！ただし洋書に関しては、ちょっと残念なお知らせが……
第4位：What If?
『What If?』は、日本でいうところの『空想科学読本』みたいな本。
子どもたちの素朴な疑問に対して、元NASAの研究員が、科学と計算を駆使して全力で答えています。
取り上げられている質問は、
・世界中の人が一か所に集まってジャンプしたら地球は動く？
・元素の周期表を実物で再現したらどうなる？
・レーザーポインターで月を光らせることは可能？
など、ふざけているようで、つい気になってしまうものばかり。
検証の途中で、何度も人類が滅亡します（笑）
話がマニアック過ぎてついていけない部分も多いので、興味のあるところだけ拾って読むのがおすすめです。
第5位：The Great Passage
『The Great Passage』は三浦しおんさんの『舟を編む』の英語版。辞書作りに情熱を捧げる人々の物語です。
一冊の国語辞典が出来上がるまでの過程が描かれていて、必要な手間と時間の膨大さには圧倒されました。
僕にはとても耐えられない仕事ですね……
また、日本語の辞書の話を、英語で違和感なく表現する翻訳者さんの技量にも驚きです。
言葉選びのセンスが素晴らしい！
Audible（オーディブル）もおすすめ！
洋書が好きな人には、AmazonのAudible（オーディブル）もおすすめです。Audibleはオーディオブック（音声の本）のサービスで、本を耳で聴いて楽しめます。
文章を見る必要がなく、通勤・通学時でも利用可能。英語のリスニングの練習にも便利です。
洋書の朗読は聴いていて心地よいので、まだ使ってない人は、ぜひ試してみてください。
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さいごに
Kindle Unlimitedを始めてから、洋書を読むことに対するハードルが、グッと低くなりました。やはり読み放題の威力は絶大ですね。
良質な作品をたくさん読んで、さらなる英語力のアップを目指します！
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