マスクと日焼け

まだ5月だというのに陽射しが強い。昨年のマスク焼けを教訓に「今年は早めに日焼け対策を!」と思っていたのだが、すでに手遅れになってしまった。マスクを取ると日焼け跡がくっきり。小顔に見せるために無理やりメイクで両頬の隅に茶色い影を入れているかのようだ。

個人的には、肌が焼けること自体はあまり気にしていない。肌が弱いから、できれば日焼け止めも塗りたくない。ただ、マスク焼けはさすがに恥ずかしく、どうにか対策しなければと思う。

特に問題なのは、床屋で髪を切ってもらうとき。外出時は基本マスクを着用しているが。散髪のときだけは外さざるを得ない。マスク焼けがひどいと、髪を切られている間中ずっと、「内心笑われているんじゃないか」と、自分でも鏡を見つめながら悶々とする羽目になる。

一応僕としては毎朝しっかり日焼け止めを塗っているつもりなのだが、いまいち効果を感じられない。日焼け跡に重点的に塗っているのに日に日に焼け色が濃くなっていくから、逆に日焼け止めが日焼けを助長しているのではないかと疑ってしまうほどだ。もういっそ、マスクを外して出歩いて、顔全体を満遍なく焼いてしまったほうがいいのかもしれない。

幸いなことに、職場では着用が任意になった後もマスクを継続している人がほとんど。僕も常時マスクをしており、マスク焼けを見られる心配はない。もしかしたら他の人も同じことを気にしているんだろうか?暑くなったらいよいよ脱マスクかと思ったが、まだまだマスクが外せない日々が続く。


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