癒しになる文章を書こう!

西日本新聞で連載されている寺地はるなさんの『ナモナキ生活』を読んでいます。特にためになるような内容ではないですが、頭への負荷がかからない愉快な文章で、つい目を通してしまいます。こういう面白い文章がさらりと書けるのは素敵です。

『ナモナキ生活』を読んでいると、昔入院中に読んだ土屋賢二さんの『無理難題が多すぎる』を思い出します。非常にくだらないエッセイだけど、入院中の寂しさや治療のつらさを紛らわすには大いに役に立ちました。

世の中コスパ、タイパがもてはやされていますが、文章に求められているのはパフォーマンスよりも癒しではないかと思います。僕のブログもできれば誰かの救いになればいいなと願っていますが、それはなかなかに難しい。というわけで、少なくとも自分自身が書いていて癒されるような文章を目指しています。

読み手を癒すなら、まず書き手から。ずっと癒されるのが僕だけで、単なる自己満足で終わってしまったらすみません。


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